絵と、少しのことば


眠れない夜は海においで

 

子守歌を歌ってあげるから



空を飛んでみたかったペンギンに

蝶たちが寄ってきた

 

蝶たちと一緒に羽をはばたかせていると

ぺんぎんは、なんだか空を飛んでいる気分になって

とっても幸せだった



 

壊れたピアノで歌を歌おう。

何も弾けなくても大丈夫。
ピアノが今まで奏でた曲を全て覚えているから。
君は思うままに指を動かし、ピアノと一緒に歌えばいい。
古くて懐かしいメロディーが、森の中に響くから。

 



 

折れた花に、リボンを結んで



 

きな世界を旅して

大きな人になりたかったけど
結局、世界はどこまで行っても
自分の目に映る範囲にしか、ありませんでした

 

だけど、眼下に広がるぼくの世界は
いつも光輝いていました

 



自宅にいても、旅は出来る

 

ドアの内側の、世界旅行

 



街へ行こう。
君の好きな街へ。

 

ネオン輝くここからは、星は見えないけれど
幾千もの灯りたちが、君を迎えてくれる。


コンクリートの群はとても冷たく見えるかも知れないけれど、
雨風をしのぎ、君に優しさをくれる。

 

ここには夢も希望も全てある。

 

街へ行こう。

みんなが星を飾って、夜を煌かせている街へ。



今日をどう生きようと
明日をどう生きようと

何を手に入れ、何を我慢しようと
みんないずれ、空高く飛んでいく
きみも、あの人も、どこかの女王様も
みんなみんな、飛んでいく
どれだけ頑張ろうと、どれだけ休もうと
かならず空高く飛んでいく
だからきみは
世界で一番、自由なんだよ